無線機や特定小電力トランシーバーに関するよくある質問をまとめました。
資格・免許・通信範囲・電波利用料など。
各機種のデモ機を用意しております
弊社にて、各機種のデモ機を用意しておりますので、事前にご使用になる場所のエリア、通話品質や、又ご希望のアクセサリー等を無料でお試しいただけます。
一般業務用無線は無線従事者資格が必要です
特定小電力無線機・簡易無線、MCA、については資格は必要ありませんが、一般業務用無線に限り無線従事者資格が必要です。また、免許については地域を所管する各総合通信局に申請書類を提出すれば、個人・法人を問わず免許を受けるこができます。
携帯型簡易無線機の1w機種で約1~2km、5w機種で約2~3km
携帯型簡易無線機の1w機種で約1~2km、5w機種で約2~3km。 また、広域移動帯通信(MCA・IP 無線)は全国で通信が可能です。 いずれも周辺環境等で異なりますので、できれば事前にテストをお薦めいたします。
簡易無線であれば、基本的には周波数及びUC(ユーザーコード)を合わせれば使用可能
簡易無線であれば、基本的には周波数及びUC(ユーザーコード)を合わせれば使用可能ですが、各メーカーごとに若干相性があるようです。詳しくはメーカー、機種をお知らせ下さい。
複数波対応になっており、最大で65ch 使用できます
電波法改正前は、1免許人に対して1周波数と決められておりましたが、現在ではほとんどの機種が複数波対応になっており、最大で65ch 使用できます。さらにデジタルコードスケルチの採用により、混信の確率は減少しています。
決定的な違いは、通信範囲と耐久性です
決定的な違いは、通信範囲と耐久性です。特定小電力トランシーバーの出力は10mWなので、通信範囲は見通しで約200m~300m程度ですが、業務用無線機の1w機と比較しても、約100倍の出力の差があります。また、耐久性についても警備業などでは、だいたい1年から2年が買い替えのサイクルと聞いております。免許申請が必要なく安価ではありますが、通信範囲・耐久性は業務用無線機と比べると、かなり差があるようです。
総務省総合通信局へ年一回、電波利用料の納付義務が発生いたします
無線局免許及び登録を取得すると、総務省総合通信局へ年一回、電波利用料の納付義務が発生いたします。利用料の大きな目的の一つとして、違法無線局の監視・取締り等に使われています。電波利用料については、MCA が 170 円/台、簡易無線が 400 円/台 程度となります。
※電波利用料制度は、電波の有効利用を推進する観点から負担のあり方を3年ごとに見直し、状況の変化に応じた料額を定めることとしています。
弊社サービス部か担当営業にご連絡下さい
まずは、弊社サービス部か担当営業にご連絡下さい。保証期間内であれば、メーカー修理により無償で対応いたします。 また、保証期間が過ぎている場合も弊社にてお預かりし、御見積り内容をご確認していただいた上で修理いたします。修理対応期間については、故障の症状にもよりますが、約一週間から二週間でお客さまの御手元にご返却いたします。
通常使用で約8時間~14時間程度ご使用いただけます
業種・通話頻度により異なりますが、通常使用で約8時間~14時間程度ご使用いただけます。また、寿命についても使用頻度によりますが、毎日1回充電した場合で1年~2年が目安です。 ご存知のようにバッテリーは消耗品なので、定期的な交換をお薦めいたします。 尚、使用済みのバッテリーについては、弊社にて定期的に処理しておりますので、お送りいただければ無料でリサイクル処理いたします。
各機種のデモ機を用意しております
弊社にて、各機種のデモ機を用意しておりますので、事前にご使用になる場所のエリア、通話品質や、又ご希望のアクセサリー等を無料でお試しいただけます。