FM-857F02 BX
デジタルMCA無線
ビジネスの視野広がる、デジタル800MHz
■ゾーン間接族によるエリア広域化
中継局間は高速デジタル回線で結ばれている無線機なので、ホームゾーンだけでなく複数のゾーンにまたがった広域通信も可能。さらにIP-VPNの利用で全国広域通信を実現した無線機です。 ※IP-VPN(Internet Protocol-Virtual Private Network):インターネット技術を使った専用通信網。
■通話品質・秘話性の向上
FM-857F2はデジタル化により、混信・雑音のないクリアな通話ができるとともに、秘話性も一段と向上しました。
■移動中も安定通信のハンドオーバ機能
個別通信中に他無線ゾーンへ移動しても、継続して通信可能な無線機。
■傭車先と連絡できる複数ユーザコード着信
複数のユーザコードを活用し、傭車先との通信に参加することが可能なFM-857F02 BX。
■通信中も呼出せる通信モニタ・通信割込み(同一ユーザコード内)
同一ユーザコード内で、他の無線機の通信中の通話に対し、モニタおよび割込可能。
■傭車先と連絡できる複数ユーザコード着信
複数のユーザコードを活用し、傭車先との通信に参加することが可能なFM-857F02 BX。
■セキュリティも万全の緊急モニタ機能
緊急時には移動局から指令局へ緊急通報。指令局で車内の音声をモニタし状況を把握が可能なFM-857F02 BX。
■エリア外からの通信もできるユーザIP端末接続(将来オプション)
IP-VPNへの接続で、アンテナ敷設の困難な事務所やサービスエリア圏外の事務所からの通信も可能な無線機。
■非常用連絡無線システム
「非常用連絡無線システム」とは、災害発生時に無線機の使用回線が制限されたり、基地局アンテナの倒壊等で通話困難となる「携帯電話」とは異なり、非常に安定した無線機の通信が行える「デジタルMCアクセス無線機」による連絡システムです。 全国8つの移動無線センター(MRC)のネットワークを利用して全国通信も可能。本部にいながら遠隔の被災地状況を把握し、ダイレクトに指示を行うことができる理想的な緊急連絡システムです。
■mcAccessを利用して、災害時の通信を確保。
I特定の利用者が使う業務用無線で、さらに耐震性に優れた制御局により、災害発生時にも非常に安定した通信が行えるFM-857F02 BXです。
■全国通信、対策本部の仮設置&移動も可能。
全国の移動無線センター(MRC)のネットワークを利用して全国通信も可能な無線機。 本体は可搬タイプのケースに収納され、通常時のご利用(AC100V)のほか、災害発生時にはバッテリで運用可能なFM-857F02。さらにシガーソケット からの充電も可能です。設置した場所が対策本部となります。